子どもが教育を選ぶ時代へ (集英社新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 著者の好きな本やネット記事の引用で、この人はこう言っているという紹介がかなりの分量を占めており、これで新書になるのか…と疑問に思った。

  • 子供の勉強の仕方へ何かヒントになればと読み始めた一冊。
    すでに従来型で教育を受け終わってしまった大人の自分にもたいへん勉強になった。
    特に3章などは、今からでも足りないところをしっかり身につけねばと読み込みたくなった。
    背中を子供に見せられればいいなと思いながら。

  • 世界の教育事情が著者の視点で切り取られていて興味深い。

    「OECD Education2030プロジェクトが描く教育の未来:エージェンシー、資質・能力とカリキュラム」と併せて読むと味わい深い。

    OECD~は鳥の目
    本書は虫の目・魚の目
    で見た世界の教育の未来。

    ただ、海外移住できない環境にあり、かつ、10年後には教育が終わる見込みのうちにとっては、ほとんど救いがない話。
    日本の教育現場へのメッセージ性が高かったら支持するのだけど。
    なので、★4つとしましたが、6才前後までのお子さんのいらっしゃる方にはお勧めしたい。

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