緑内障の真実~最高の眼科医が「謎と最新治療」に迫る~ (光文社新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ちょいちょい自分が最高の医者だという自慢が織り交ぜられている。

  • 後半は読まなかったけど、定期検診に行こうと思った。

  • 中途失明の原因のトップであり40歳以上の有病率も5%と思った以上に多い緑内障。
    この5%も進行した人の数なので未診断の人も含めるともっと多いのではないかとしされていた。
    ここまで多いはずの緑内障なのに、自分自身もあまり深い知識を持ち合わせておらず、新書ながらとても勉強になる一冊だった。

    正常眼圧緑内障の存在も知っていたし注意しないといけないとは思っていたけれど、緑内障の7割の人が眼圧が正常とむしろ眼圧が高くない人の方が多いことに驚いた。

    結局、眼圧の検査をするだけでは緑内障は防ぎ切れるものではなく、自分の視野に異常がないか日頃から意識することが重要なのだろう。

  • 緑内障で視野狭窄。眼圧低くてもかかっているケースがある。初期は薬。

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。航空大学校を経て、滋賀医科大学卒。横浜市立大学附属病院、昭和大学藤が丘病院等を経て、1988年に深作眼科を開院。アメリカでも研鑽を積み、米国白内障屈折矯正学会(ARCRS)にて理事、学術審査員、学会誌編集委員など歴任。深作眼科は週刊朝日MOOKや読売新聞等の「眼の手術ランキング」で全国1位に選ばれるなど、日本最大級の眼科として知られる。現役のスーパードクターとして、白内障、緑内障、網膜剥離など総計15万件もの手術を経験。多くの最新手術法を開発し、世界に向けて発表している

「2016年 『やってはいけない目の治療 スーパードクターが教える“ほんとうは怖い”目のはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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