らくだの おやこ (かがくのとも2022年9月号)

著者 : イチンノロブ・ガンバートル 津田紀子

• 福音館書店 (2022年8月3日発売)

感想・レビュー・書評

[たまネコ♪さんの感想 · 2022年11月2日]

砂嵐から目を守ってくれるなが〜いまつ毛がとってもキュート♪
5歳までお母さんらくだと一緒にいるとは驚き！

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年3月9日]

・さばくにもゆきがつもるの？
・ラクダってどんないきもの？なんで水を飲まなくてもへいきなの？
・こぶのなかには何が入っているの？
・ぴんとコブがたっているときは元気。
くたっとしおれてたおれているときは元気がない。
・ラクダのあかちゃんにもこぶがある！（しおれている！）
・水を飲むときは一気にペットボトル４０本分ぐらいを一気に飲む
・夏には毛が生え代わり、大人も子供もつるっつる！


絵がとっても素敵。読んだらラクダが好きになる。

[ShimaneKenの読書家さんの感想 · 2022年10月14日]

らくだのおやこという、らくだについて詳しく話した内容！
私も知らない世界を見せてくれた！！

過酷な砂漠を生きるために、砂嵐に負けない機能を有している。
鼻の穴を閉じることができる！長いまつげが砂を寄せ付けない！ペットボトル40本分の水を一度に飲むことができる！お腹の中に草をためて、食べるときに吐き出して食べることができる！

強いオスは発情期になると、口から泡をふいて叫びながら走る！しかしこれはメスを引き寄せたり、天敵から群れを守る行動のようだ！

すべて勉強！！

[nikofuuさんの感想 · 2022年9月11日]

Y
3歳1ヶ月

K
5歳5ヶ月

[しげさんの感想 · 2022年8月12日]

ラクダの親子は5歳までしか一緒にいられないから、人間と比べると短い。でも他の動物と比べると長い。

[everydaysundayさんの感想 · 2022年8月5日]

2022年9月号
らくだの おやこ
イチンノロブ・ガンバートル 文
津田 紀子 訳
バーサンスレン・ボロルマー 絵

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（2022年9月）
購入して読み。

らくだ。なんだか知っているようで知らないらくだ。
まつげの長さにもちゃんと理由がある。（砂嵐対策）
おとなのらくだは水を80Lも飲む。
などなど、へえー！と思うような話が多くて興味深かった。

（2022年9月）
6歳児Aが出してきたので読み。
栄養が足りなくてこぶがしょんぼりしている絵がなんだかかわいい。

著者プロフィール

二〇〇四年に野間国際絵本原画コンクールで奨励賞を受賞。妻のボロルマーとともに絵本を創作している。〇八年に来日。ボロルマーとの共作に『ゴナンとかいぶつ』（偕成社）『バートルのこころのはな』（小学館）『モンゴル大草原800年』『トヤのひっこし』（福音館書店）、紙芝居に『ゾウとネズミ』『おじいさんとトラ』『おかあさんとにっこにこ』（童心社）がある。

「2020年 『紙芝居 おばあさんとマンガス』 で使われていた紹介文から引用しています。」