プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

  • Audible Studios (2023年6月30日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • なぜ、ライランド・グレイスの記憶がなかったのか。その理由が明かされる下巻。

  • まんまモノリスではないけど、やっぱり生命の起源モノリス説が来た。実際にはモノリスとは違うけど、でもその設定を幸せな読後感に導く推進力にしているのは本当にすごい。
    この作家の他の作品も読みたい。

  • 24/1/13〜1/15

  • 三体が相互不信の果ての物語に対して、これは信頼と友情の物語。

    地球人 アルコール 食べる 嬉しい 質問?
    YES、YES、YES!

  • とても面白かった。

    シリアスな状況でもユーモラスな主人公。アメリカ人科学者は、日常的な物事についてはヤード・ポンド法、科学的な物事についてはメートル法で考えるので大変だという話は面白い。

    現在と回想が交互に語られ、徐々に真実が明らかになっていく構成。現在のタウセチ星系では、主人公と異星人ロッキーがたった二人で困難なミッションを遂行する。一方、回想の地球では、世界中の個性的な科学者がプロジェクト・ヘイル・メアリーに関わる。その対比が面白い。後半で、主人公が志願してではなく無理やりヘイル・メアリー号に乗せられたということが分かり衝撃を受ける。

    一番の見所は、主人公と異星人ロッキーとの友情だろう。人間の科学者である主人公と異星人のエンジニアであるロッキーが、それぞれの故郷の星を救うため、得意分野を生かして協力する。最後に主人公が、ロッキーと彼の故郷を救うため、自分は地球に戻るのを諦めるところは感動的。オーディオブックで聴いたのでロッキーの声が和音だったが、原書ではどういう表記だったのか気になる。

  • 主人公の臆病さ が 心地よい
    ただ あまりに 自分語りがすぎる
    ちょっと鬱陶しいくらい
    実際 こんな人いそうだが

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