- Amazon.co.jp ・電子書籍 (129ページ)
感想・レビュー・書評
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高学歴親という病。成田 奈緒子先生の著書。高学歴親が子供をだめにしてしまう。高学歴親が子供を苦しめる。高学歴親が子育てに失敗する。よく見聞きするお話。でもそれって本当なのかなと疑問に思う。低学歴親が子供をだめにしてしまう。低学歴親が子供を苦しめる。低学歴親が子育てに失敗する。そういうことだって少なくないと思うから。高学歴親という病もあれば低学歴親という病もある。高学歴親は子供に高学歴を求めることが多いのだろうけれど高学歴親の子供が自分の意志で高学歴になることだって多いだろうし。
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子育てについて、示唆にとんだ話だったし、読みやすくて面白かったね。からだの脳、おりこう脳、こころの脳という三段階の分け方というのは、わかりやすいね。脳には育つ順番があるんだから、いきなりおりこう脳から育てようとすると、あとでしっぺ返しをくいますよ、って。著者の経験や、自分のもったケース等から具体例もみせてくれて、わかりやすかった。
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子育ては脳育て。そして脳育てには順番がある。寝る起きる食べるの生活の基本を何より大事にすることこそが健やかな子育てという自論を、臨床経験と科学的根拠を踏まえて著者が確信を持って説明しているので、このままでいいんだ、とものすごい安心した。
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とにかく【早寝早起き朝ごはん】が何より大事だと書かれていた。とにもかくにも【生活リズム】!これがどんな早期教育よりも大切と。
本当に耳が痛い。日々ワンオペで、子どもを9時までに寝かせることは、私にとっては本当に本当に大変です。。。改めて、生活リズムを整えることに意識を集中したいと思いました。
★夕食の開始時刻は、毎日夜7時にすること。
★21時までに寝ること。
→5歳児は、11時間寝かせること。小学生になったら、9時に寝て、朝6時に起床する
。朝ごはんを食べること。睡眠は何より大切!
★食事中のテレビ視聴はやめる(五感を働かせて食べられない)
→就寝前の1時間は、5歳を過ぎても視聴させない。
★子どもに対し【役割分担】をさせる。役割分担≠お手伝い
★子どもには、成功談より失敗談を語る。
★睡眠時間 9〜11時間。スマホ・タブレット・ゲーム利用は1日2時間未満。 -
まあ、そんなに得るところはなかったかなあ。
子育てって難しい。本当に答えはないよね。いろいろと思うところはあるけれど、元気が1番だなあ。 -
1時間ほどで読める。いわゆる育児how toに近い。いま感想を書くために何が書いてあったか思い出したいけどあまり心に残ってるフレーズなどは、、ないかなぁ。
とにかく子供への期待値は低く低く。これが大切だなと。あとは親の権威を使わない。 -
著者の経験に基づくエピソードは興味深い 自分や身の回りの経験にとも矛盾はなく、面白おかしく読める
ただ、なんとなくテレビの情報番組を見ているような薄っぺらさを感じる
バックボーンが著者の経験だけのように読めるからだと思う