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感想・レビュー・書評
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vol.1,2まとめて購入、まとめて読みました。懐かしい人に会うことはそれだけでタイムトラベル、時をかける少女のように「縄文の香り」でタイムトラベルしたい、書くことはタイムトラベル、などなど、さまざまなことをタイムトラベルに見立てる楽しさ。高校のチア部で一緒だった三人が、12年後に本屋をやることになり、悪戦苦闘。特に、初日で、本が売れすぎて棚がスカスカになり、ダメ元で神保町の八木書店に飛び込んでみたら、、仕入れが出来たこと、その際、店の方に「歴メシ!」をオススメされたことエピソードが印象に。買う時に「どこかでお会いしたことがありますか?」と言われるのはみんなに言う仕掛けだったんだ…普通に、「初めてです」てこたえちゃったけど、なんてかえせばよかったのだろうか。いいえ、別の時空ではお会いしてました!とか?。本は、8月15日を何度も繰り返す漫画、スケラッコ「盆の国」、メールと手紙のやりとりだけで構成された、テキストコミュニケーションのドラマチックさと対話に宿るすべての瞬間の一回性、かわいさ、あやうさがつまっているという坂元裕二「初恋と不倫」を手にとってみたい。また虹色の筆ペンの存在も気になるところ。
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