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- / ISBN・EAN: 9784062585705
感想・レビュー・書評
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p56 等質空間というより、等質化によって量のみが問われる「量空間」といった方がここでは読みやすい気がする。
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古典を読み込むにあたって、一見腑に落ちない言い回しを理解しようと試行錯誤する中で新しい考えをつかむのが哲学なのだと思う。日本の哲学研究者と言われる人たちは、根拠もなく自分の感覚だけで「混同がある」とか「一貫していない」などという。根拠がなくともなるほどと思わせるほどの力もない。どういう立ち位置なのかもわからない。それでも何か新しいものを生んでいればいいのだけれど、結局けちをつけるだけで終わってしまっている。単なる独りよがりな感想文でしかない。
「はじめに」が面白かったのに残念。こんなの読むくらいだったらベルクソンそのものを読み返した方がいいよ。
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