『おやすみ人面瘡』、『東京結合人間』を読んで面白かったのでデビュー作『人間の顔は食べづらい 』を読んでみた。
第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作品で、あまりに衝撃的な内容と異形な世界観から、最終選考会で物議をかもした本作。大賞の受賞こそ逃したものの、選考委員の有栖川有栖氏と道尾秀介氏の推薦を受け、大幅な改稿の上、書籍化することとなりました。
・・・・だそうです。
感想は、面白かったけど『おやすみ人面瘡』、『東京結合人間』ほどじゃなかったかな。
この作家さんトンデモ設定からコミカルに走らないのが好み。
あと2作目、3作目のレベルの高さ(ジャンプアップ)に逆に感心させられました。
https://youtu.be/Y9F5MhAads0
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説★★★liked it
- 感想投稿日 : 2017年3月28日
- 読了日 : 2017年3月27日
- 本棚登録日 : 2017年3月27日
みんなの感想をみる