司馬遼太郎が考えたこと〈1〉エッセイ1953.10~1961.10 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2004年12月22日発売)
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本棚登録 : 316
感想 : 26
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微妙に後の蘊蓄癖が見え隠れしなくもないけれども、まだまだ青い感じのエッセイ集。正直これだけでは全く面白くないと思います。
でも後に国民作家と言うべき地位にたどり着いた作家の軌跡という観点では興味深い。幾つかの選択肢が確かにあり、おそらくは半ば自覚的に、半ば無意識のうちに自らの進路を進んでいったという意味で。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年5月24日
読了日 : 2022年5月24日
本棚登録日 : 2022年5月6日

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