主人公となる2人の若い恋人たちは、明秀と清子。そこに愛情はありません。傷を負ったものどうしがなめあうむしろ醜いとも言える「死」が存在するだけ。それが作者にとっての現実的な恋愛なのでしょうか。
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カテゴリ:
三島由紀夫
- 感想投稿日 : 2013年6月23日
- 読了日 : 2013年6月23日
- 本棚登録日 : 2013年6月23日
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