キリスト教作家である勝呂は作者遠藤周作自身の投影。のぞき部屋やSMクラブに出入りしている醜悪な顔は彼自身。異色ながら遠藤作品を語る上で避けて通ることのできない作品です。
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カテゴリ:
遠藤周作
- 感想投稿日 : 2011年1月5日
- 読了日 : 2011年1月5日
- 本棚登録日 : 2011年1月5日
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