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脳と身体を最適化せよ!――「明晰な頭脳」「疲れない肉体」「不老長寿」を実現する科学的健康法
- モリー・マルーフ
- ダイヤモンド社 / 2024年2月14日発売
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タイトルに対してものすごく総花的な内容でした。
それがいい意味なのか悪い意味なのかは読み手しだいだと思います。
読者が最新の科学的な知見を取り入れ、積極的に生活態度を改めて脳と身体を生理的に最適化しようという意向があれば(もちろん本書の読者は少なからずそういう志向はあると思いますが)、その意思がかなりの程度に達していない限り、実践するのは難しいように思いました。
思い切って、エッセンスのみ、あるいは手を付けられそうなところから取り入れるのがいいかもしれません。
とにかく、内容が多岐にわたっているため、通読しただけではあまり頭に残っていないということが起きてしまうように思いますので、大事なところはメモしながら読み進める必要があります。
2024年5月17日
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WIRED(ワイアード)VOL.52
- CondéNastJapan
- コンデナスト・ジャパン / 2024年3月28日発売
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服飾デザインが半分、生地に関するコンテンツが半分といった感じです。
あまり知らない領域の特集でしたが、テクノロジーを掛け合わせた稀有な内容だったのではないかと思います。
いつも新しい視点を提供してくれるすばらしい雑誌です。
欲を言えば、できれば広告を排除してほしいと思います。
2024年5月4日
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注文の多い料理店 (角川文庫)
- 宮沢賢治
- KADOKAWA / 2000年9月1日発売
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本当に、宮沢賢治には何が見えていたのでしょうか。常人とは異なるものの見方があったようにしか思えません。
自身で書いた解説も掲載されています。冷静に作品の意図を説明しているところを見ると、なるほどと思う部分があります。
これらの作品群は、かなりの程度で著者の故郷に根差したものがあります。それを無視して読むことはできません。しかし、その風景からかけ離れてしまった現代の環境の中で、この作品を十分に味わうことは、どうもできないような気がしてしまいました。
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銀河鉄道の夜 (角川文庫)
- 宮沢賢治
- 角川書店 / 1969年7月19日発売
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『銀河鉄道の夜』はなにか胸が熱くなるものがありました。こういうできごとをこういう表現で表すっていうのは、並大抵の仕事ではないように思います。ただのファンタジーとは一線を画すすご味を感じました。
主人公が鳥取りに対して抱く感情も、なにか特別なものとして味わいました。鳥取り扱う品物について批判しそうになったとき、それを嬉しく手に入れている人の気持ちに思いを馳せるとか、会ったばかりのまったくの他人なのに、相手をおもって切ない気持ちになってしまったりとか。
本筋とは違うところですが、こういう気持ちの移りに尊いものを感じました。
2024年2月19日
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2020年代のまちづくり: 震災復興から地方創生へ、オリンピックからアフターコロナへ
- 井上岳一
- PLANETS / 2023年12月25日発売
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ハッと気づかされる部分がたくさんありました。
そしてまた、普段から感じていたことが言葉にされていて、そうなんだよな、という感じを強くもちました。
・環状ではなくセル(細胞)型をまちの単位として構想する。そのときセルの中心となるのは……駅? いや小学校?
・市町村単位の限界。地方創生の幻想。交通や鉄道会社間競争によるまちの分断。
・東京とそれ以外との分断が進行しているのではないか。
といった問題が提起され、一定の解決策も示されています。
では、ここで述べられていることをどのように現実のものにしていけばいいのか。本の中だけでとどめずに、まちづくりにどう展開していくべきかのか。
そこには、どうしても根本的な問題があるような気がしています。
ハード先行で建築が行われ、テナントはあとから募集するというスタイル。まちにとってコンテンツが重要だとしたら、なぜハコが先に建築できてしまうのか?
高容積率が収益を生み出すという構造。床が多ければそれだけ分譲あるいは賃貸による利益を創出するのは当然ですが、それによる周辺環境への悪影響は明らかなはずです。
このような根本的な問題を破壊しなければ、次の10年も同じ間違いを続けることになるような気がしています。
しかしさらに絶望的なのは、こういう問題に対するカウンターは、絶対にその業界からは生まれてこないということです。なぜなら、彼らの利益の源泉そのものを棄損することになってしまうから。本書に協力している不動産デベロッパーが、このことをどう考えているのかも、聞きたいような気がしました。
2024年2月17日
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WIRED(ワイアード)VOL.51(12月18日発売)
- CondéNastJapan
- プレジデント社 / 2023年12月18日発売
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例年の特集よりもネガティブなエッセイが多かったように思います。その点、なるほどなぁと感じるテキストが多くありました。「来年はこの技術がもっと発展して、こんなにすばらしいことが当たり前になる画期的な年になるだろう」という論調が大多数だったはずです。
しかし今年は、DAOが悪用される、量子コンピューティングが挫折する、機械学習の参照元が偽情報や生成情報によって汚染させる……といった、これまでイケイケだった路線に暗雲が立ち込めていることをストレートに記述している記事が複数あったことが印象的でした。
そんな中で、女子スポーツをスポンサードすることについての記事は、目新しい内容で関心をもって読めました。
2024年1月1日
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週刊だえん問答 コロナの迷宮
- 若林恵+QuartzJapan
- 黒鳥社 / -
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いわゆる「コロナ禍」が一応おわったいま読んでもおもしろかってです。
執筆当時は混乱の中にあったはずですが、抑え目のトーンで事態に過剰に反応することなく、それでもその機会をとらえてこの社会をどうしていくのがいいのか、ということが語られています。エルダーケアの問題、リモートワークとブルシットジョブ。禍が明けてもまだまだ問題であり続けるものがたくさんあります。
もう以前の世界には戻れない、だとか、アフターコロナだとか言われていましたが、結局ほとんどのことが元のとおりに戻ってしまった、という感じがします。その反省とともに、いま読みたい一冊です。
2023年12月29日
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ゴッホのあしあと (幻冬舎文庫)
- 原田マハ
- 幻冬舎 / 2020年8月6日発売
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あるイベントで、紹介文だけをもとに本を交換する企画で入手したものです。
ゴッホの生涯について、史実と著者の想像を交えて描かれたエッセイです。
なるほど、ゴッホについて誤解がいろいろあったかもしれません。そういう葛藤の中で生きていたのかと、芸術家として、人間としての苦悩を感じました。
本書とは別の小説「たゆたえども沈まず」のあとがき的な文章のようです。
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実験の民主主義-トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ (中公新書 2773)
- 宇野重規
- 中央公論新社 / 2023年10月23日発売
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こういった、ものの根本を再検討する著作は読みごたえがあります。
民主主義のこれからの在り方がファンダムに見いだせるのではないかというあたり、挑戦的ですが納得するものがあります。ただ、一度ですべて理解できるような内容ではなく、高度な内容をたくさん含んでいました。
別に問題ではありませんが、本書はインタビュー形式のような体裁をとっているところ、実際には対談のようです。
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山椒大夫・高瀬舟 (新潮文庫)
- 森鴎外
- 新潮社 / -
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外国語の使用がものすごく気になります。カタカナで表記された意味のわからない言葉がとても邪魔に感じました。正直にいって、鼻につきます。
『山椒大夫』はなぜこのタイトルなのでしょうか。
『高瀬舟』はとてもよい作品だと思います。
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WIRED(ワイアード)VOL.50
- CondéNastJapan
- コンデナスト・ジャパン / 2023年9月21日発売
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今後のテーマは「2050年」でしたが、取り上げられているテーマの範囲が少し狭いような気がしました。というか特集部分は終始、SFの話をしているような号です。
連載の中で、間接民主制がどうしても短期的な結果に比重が置かれる制度であり、長期的な視点をもって取り組まなければならない課題が山ほどある今、致命的な構造的な欠陥だ、というようなことが指摘されていました。こういう部分について、もっと切り込んでもらえたらより興味深かったのではないかと思います。
次号のテーマが例年どおり「翌年の世界」として予告されています。next midcenturyのあとにこのテーマ……という気もしますし、年4回しかない発売ですので、毎号テーマを据えて、読者に新しい分野・新しい視点を提供してもらいたいものです。
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未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために―(新潮文庫)
- ドミニク・チェン
- 新潮社 / 2022年8月29日発売
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少し難解な部分を含む本でした。
しかし、この時代にいきる私たちにとって意義深い指摘が提出されています。
「わかりあえなさ」をつなぐ、というのがこの上なくステキに思えます。
2023年9月18日
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NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方
- フローレンス・ウィリアムズ
- NHK出版 / 2017年7月27日発売
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要点は本のタイトルにすべて書いてあります。
本書の中身はすべてそれを補足するためのエピソードと科学的な根拠の紹介と、個人の感想です。
よく理解できましたし、とても重要なことなので、これからの生活で意識的に取り入れていきたいと思いましたが、買って読むほどの意味があるようには思えません。
だって、タイトルにぜんぶ書いてあるから。
この手の海外書籍にありがちですが、冗長なエピソードトークが連続し、蛇足と感じてしまうようなジョークがそこかしこに見られます。
2023年9月9日
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WIRED(ワイアード)VOL.49
- CondéNastJapan
- コンデナスト・ジャパン / 2023年6月16日発売
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特集は「リジェネラティブカンパニー」という、あまり馴染みのないものでした。
理念は崇高でも、財務的な課題が大きな部分を占め、本当に解決しなければならない社会課題に正面から立ち向かうのが困難になったり、短期的な成果を確保しなければならなかったりするようなことが多くあるでしょう。
社会全体としてみても、目指すべきところとしては賛同されるけれど、経済的な理由で思うように進捗しないといったテーマがたくさんあるような気がします。経済合理性という尺度があらゆるものを犠牲にしながら破滅に向かって突き進んでいるという風景が見えます。
これまでにも、非倫理的な団体のうち一握りの極端な例だけは自己破壊するようなこともあったと思いますが、それよりはるかに多くの団体が財務的な理由で解散しているでしょうし、同じような悪事をとがめられない程度に実践している残りの大部分は依然として生き残り続けるという印象もあります。
しかしそれでも、「昔は許されていたことが今では……」という年長者のボヤキが聞こえるということは、少しはものごとが好転していることがあるという証左でもあるような気がします。
今号で紹介されたようなリジェネラティブな個々の団体が力を尽くしてくださるのと同じくらい、社会全体のうねりがもっともっと必要なんだろうと思います。
2023年8月5日
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発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ (角川文庫)
- 小倉ヒラク
- KADOKAWA / 2020年6月12日発売
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発酵の仕組みや、それを活用した様々な特産品などについての紹介、そしてそれらを中心にした人間社会について解説されています。
正直な感想としては、微生物による発酵現象が社会におけるさまざまな作用や文化的慣習などを形成しているかのような説明には、少し無理があるような気もしましたが、個々のエピソードは非常にたのしく読めました。
登場する方々もとても魅力的ですし、著者の進んできた道のりも数奇で輝かしいものであり、そのおかげでたどり着いた発酵・アート・文化人類学を横断するアプローチには目を見張るものがありました。
語調がやや独特で若干気が散る印象はありますが、どちらかといえば読みやすい方に働いていると思います。
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老人と海 (光文社古典新訳文庫)
- ヘミングウェイ
- 光文社 / 2014年9月20日発売
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かなり昔に一度触れていたので再読ということになります。
前回は、シンプルなストーリーのわりに読みにくいと感じたように記憶しています。また、かつては異常に荒々しい作品であるように感じたのが、いくぶん和らいでいました。
訳文の違いによるものなのか、自身が年を重ねたことからくるものなのか、すくなくとも今回のほうが読みやすかったのと、老人が朴訥とした印象になった点が大きな相違点ではないかと思っておりました。
この印象の違いを生み出している点に関して、訳者のこだわりがあとがきに記されています。
おなじストーリーでも、わずかな訳し分けが作品に対する評価を大きく変えることになるのだということがよくわかりました。
老人が魚に勝利すること。その勝利の証であり、いつしか友ともなった魚をサメに奪われること。しかし骨だけは持ち帰ったこと。少年の存在(と海での不在)。最後の彼の涙。
これらをどのように解釈して読むか、という点は、訳文のいかんに関わらず、読者に残された余白になります。
こういう点がすぐれた文学たるゆえんのようです。
2023年5月31日
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めくるめく現代アート イラストで楽しむ世界の作家とキーワード
- 筧菜奈子
- フィルムアート社 / 2016年2月18日発売
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読んでよかったと思います。
全体的に非常にわかりやすく構成されている本でした。現代アートと呼ばれるものがたどってきた道と合わせて、作家・作品の志向がなんとなく理解できました。
成り立ちを知ることで、漠然とよくわからないものだった現代アートが、少しだけ身近になったように思います。
見たものそのままをアートとして感じることが意図されたもの、社会や風潮・先行の芸術への批判など背景を読み取ることで意図が浮き彫りになるものなど、作品を観る視点が備わったような気がします。
分からない、理解できない、自分でも描けそう――。
世の中の、自分が及ばない領域について、こういった感想だけでその場を立ち去ってしまうのは、もったいないしつまならい。
もっともっと知らないもの、新しいものに触れていきたいと思うようになりました。
では、アートを通じて社会的な課題や、何らかの対象を批判するという衝動に関連して、例えば環境団体が芸術作品を巻き込んで行ったパフォーマンスについて、現代アートの文脈で整理することはできるのでしょうか。あるいは今は犯罪行為と認識されていても、やがて評価されるようなことがあるのでしょうか。
2023年8月15日
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ひとりあそびの教科書 (14歳の世渡り術)
- 宇野常寛
- 河出書房新社 / 2023年4月26日発売
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メッセージの中心的な部分は非常に共感できるものがあります。つまり、タイトルにあるような主張は、わたしにはおおむね正しいように思われました。
ただ、全体的には鼻につくような感じがしましたし、やはり教科書というのとはちがうと思います。あくまでもこの著者のやり方、ということです。
これを読んで、なるほどこういうことでいいのだ。なにも大勢で無意味に集まってはしゃぐことは、必ずしも褒められたものでもないのだ。そういうことに気がつければいいと思います。
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改訂 雨月物語 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
- 上田秋成
- KADOKAWA / 2013年12月15日発売
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昔ばなしのような。というか、昔ばなしなのですが、つづきが気になるようなお話の連続でした。
ホラーの元祖という感じで、たいへん楽しく読めました。
2023年5月26日
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一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方
- 加藤俊徳
- 2022年11月1日発売
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断片的にどこかで聞いたようなことも含まれていますが、脳の特性に基づいて体系的にわかりやすく解説されています。
学生のころとは、大人の脳は仕組みが違う。全盛期は中年期である。
このことは大変勇気づけられるものがあります。
(本書内では、記憶という観点での効用が否定されている行為ですが)なるほどそうだったのか、というところにたくさんマーカーをしました。繰り返し読んで活かしていこうと思います。
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WIRED(ワイアード)VOL.48
- CondéNastJapan
- コンデナスト・ジャパン / 2023年3月16日発売
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特集のテーマがおもしろかったです。
国内で読まれることを想定して編集された日本語版ですから、もう少し身近な話題に比重をおいてくれてもよかったのではないかと思います。
2023年4月15日
思ったよりも何割増しかで説教臭かったです。
そういうものを読むつもりで買っているんだから文句が言えた義理ではありませんが。思ったよりも、ということです。
それと、即答力というキーワードに引っかけて色々なことを五月雨式に述べている印象がありました。エッセイ集のようなものですが、それはそれでなんの問題もないのですが。
おっしゃっていることはその通りです。
・好奇心は忙しさに取り紛れていると萎んでしまう。
・また会いたいと思われる人間かどうか。
こういったあたり、大事なことだなと思いました。
否定的視点をもちましょう、というのが情報に接する態度として推奨されているので、どうもそういう目で世の中を見てしまいがちですが、人と接するときには別の姿勢が必要です。
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一人称単数 (文春文庫)
- 村上春樹
- 文藝春秋 / 2023年2月7日発売
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「チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ」「品川猿の告白」は、懐かしい感じがする読んでいて心地いいお話でした。
かつての短編集にも、こういう作品がちらほらあったように思います。品川猿が再登場したのもうれしいです。
「ウィズ・ザ・ビートルズ」の書き出しは、なんだがやるせない感じです。なにかこう、作者自身が、老人の域に踏み込んでしまったことを噛みしめるようなわびしさがあります。
2023年3月12日
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猫を棄てる 父親について語るとき (文春文庫)
- 村上春樹
- 文藝春秋 / 2022年11月8日発売
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著者が体験した猫にまつわる父親との象徴的なできことと、リサーチと推測によって浮かび上がる父親の経歴とが、一見ほとんど無関係のようでありながら、淡々と紡がれて、じわじわと何かを形づくっていくように感じられました。
父親を通じて知った戦時下のエピソードは、たぶん『ねじまき鳥クロニクル』などに通じているように思います。
戦争が人にどのように影響を与えてしまうのか、ということのひとつの資料のようでもあります。
表紙やページいっぱいに描かれている挿絵は、淡く繊細でとても美しく、文章との関係があまりなさそう(でありながら、そうでもなさそう)ですが、短い読書体験を静かに盛り上げてくれています。
2023年2月20日