家にあった本。正にタイトル通りの話。リリーという猫をめぐる前妻と妻と正造の日常や心情を描いただけのものが、どうしてこんなにドキドキさせるのか。大阪弁の会話と正造や前妻品子の心の声や、猫の仕草などが心に迫ってきて面白くも切なかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年4月14日
- 読了日 : 2022年4月14日
- 本棚登録日 : 2022年4月14日
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コメント 2件
☆ベルガモット☆さんのコメント
2022/09/19
111108さんのコメント
2022/09/19