最後の最後に騙された衝撃は過去に読んだ東野圭吾作品で一番でした!ストーリー的に主人公と思われる樫間高之は真っ先に犯人から除外している為、それ以外の人物で犯人は誰かと読み進めていました。読んでて所々違和感があり、気持ち悪い。。
読者の視点や思いを巡らす矛先をいとも簡単にコントロールし、しかもこれが28年前の作品とはさすがです。大どんでん返しは見事だけど、読後スッキリしないモヤモヤした感じなので☆3としました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年7月7日
- 読了日 : 2023年7月7日
- 本棚登録日 : 2023年7月7日
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