貴志祐介さんの長編小説を2時間という時間にまとめているので映画だけ観た人は理解出来ない部分が多いと思う。
逆に小説を読んで、最後の三池崇史監督の「蓮実聖司に愛する者として」までしっかり読んでいると想いが籠もったすごい作品なのが分かる。
問題作、サイコ教師、大量殺人、グロ…色んな評価・感想があると思うけど、蓮実聖司の魅力は存分に表現されていた。伊藤英明はピッタリ過ぎる。
終わり方がとにかくいい!
「次のゲームを始めている…」のセリフは小説で最後の最後まで抜かりない表現だと思って感動しました。それを汲み取った監督の表現力も最高!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月16日
- 読了日 : 2024年3月16日
- 本棚登録日 : 2024年3月16日
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