今回もきれいに収まった。
前巻では料理帖と言いつつやや料理のインパクトが弱かったが、今回は理美の持ち味が生かされてとても良かった。
新たに出てきた四夫人の面々も、個性や背景は様々だけど皆憎めない人たちでストレスなく読めた。
ミステリ要素もあるがメインは人間の成長で、今回一番成長したのは皇帝かな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月8日
- 読了日 : 2021年4月8日
- 本棚登録日 : 2021年4月6日
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