『アイアムアヒーロー』の世界観で、本編以外の所で何が起こっていたのか、本編が始まる前、本編の途中の別の場所、別の時間などなど、小さな物語を集めたアンソロジー小説。
個人的にはこういう構成の物語は好物なので楽しく読めた。特に、将棋の棋士のお話はとても印象に残った。
んだけども、最後にZQNになって終了というラストはちょっと悲しくもあったなー。
なんにせよ、ある程度本編知っていて、かつ世界観の深掘りが好きな人じゃないと楽しめないでしょう。
思い入れ無かったら面白みわかんないでしょうし。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年12月20日
- 読了日 : 2020年12月20日
- 本棚登録日 : 2020年12月20日
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