物語の目線が変わっていくことで、それぞれの登場人物への理解や想いが深まっていく。
相乗効果で一連のストーリーも間延びする事なく、初めての髙村薫作品だったが違う作品も挑戦したいと思った。
最後の着地は、やり場のない気持ちになるが同調の意味で心地良い読書だった
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月20日
- 読了日 : 2020年5月20日
- 本棚登録日 : 2020年5月20日
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