なんだかんだ言っても読んじゃうシリーズ第3弾。工夫を凝らしているのは好みなんだけど、毎回殺人事件発生させないと成り立たないもんかね。残念感拭えないままの三國はお約束として、由美子を那智に寄せていくのはどうなのよ。表題作は写楽をどのように孝するのか期待したんだが。またなんだかんだ言っちゃったけど、民族学や歴史ネタを読みやすくしてくれるのは嬉しい。北森君「B」。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本小説
- 感想投稿日 : 2022年12月23日
- 読了日 : 2022年12月23日
- 本棚登録日 : 2022年12月23日
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