よく読書をしない人におすすめする本として星新一の短編があがるけど、実際どんなものだったっけ?と思って読んだ。
読みすすめやすくてオチもわかりやすくて、確かにこれはピッタリだなぁと思った。
私は「包み」が好きだった。
始まり方も、そこからオチまでの感じも、オチも、わかりやすくてすっきりしてる。
ハラハラドキドキします!とか感動します!とかそういうことじゃなく、なるほどなぁとかへぇとかうんうんとかそういう小さな気持ちを感じるための本だと思う。
ページをめくりやすい本というのが一番しっくりくる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2022年5月27日
- 読了日 : 2022年5月27日
- 本棚登録日 : 2022年5月27日
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