USを先に観てしまっていたがこちらも評判通りに面白いですね。
不穏な空気づくりは天下一品。悪意の漂う終始ザワザワ感が病みつきになる。
差別被害者の心情を少し追体験できるのもウマイ。
小ネタが多くちりばめられてるんだろうけど、いかんせんアメリカに住んでいないと理解できなさそうな元ネタもありそうでそこは残念。それが分かればもっと楽しめそう。
地下室でテレビ画面を見せられてる感じとか貞子の井戸の動画を見るシーンを思い出した。ジャパニーズホラーに影響受けてないのかな、この監督さんは。
なんとなく精神的な怖さを引き出す内容を見ても日本ぽいと言えばそうかもしれない。最後、脳みそバーンになってくるのはご愛敬。
この監督、好きです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2021年鑑賞映画
- 感想投稿日 : 2021年5月3日
- 読了日 : 2021年5月3日
- 本棚登録日 : 2021年5月3日
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