さすがに下巻の展開は早いし、グングン読ませてくれる。
解説が「水谷豊」となっていてビックリしたらすでに2012年に映画化されていた。どんな風にお父さんを演じているのだろうか?ちょっと観たくなった。
それぞれに悩み多き家族が、バラバラの状態から、座敷わらしを通じて家族の絆を深める。荻原ワールドといえば典型的ではあるのだが、読みながら自分の顔が穏やかになってるのではないかと思わせる結末が良かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年11月14日
- 読了日 : 2019年11月14日
- 本棚登録日 : 2019年11月9日
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