嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2003年2月14日発売)
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本棚登録 : 16683
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題名通り「嘘」を題材とした短編集という印象が強かった。推理を楽しむには少しトリックが簡単なものが多く、正直な感想物足りない印象。加賀の動機、嘘の見極めの論理的思考を楽しむ作品だと思った。トリックを解く加賀もいいが、人の気持ちを考える加賀も楽しめた。そして何よりやっぱり加賀さんかっけぇっす。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年7月29日
読了日 : 2019年7月29日
本棚登録日 : 2019年6月25日

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