登山に例えると、ストーリーの中盤まではスキーを担いでの過酷な登り。つまらなさ過ぎて挫折しそうになる。
でも頂上まで来ると、あとは滑り降りるだけ。ページをめくる手が止まらない。
結末も驚きだけど、そこに行き着く展開が秀逸。
最後まで読まなきゃ損をする、そんな本です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年1月5日
- 読了日 : 2018年12月14日
- 本棚登録日 : 2018年12月14日
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