難しいイメージがある三島由紀夫作品の中で、この作品は一番読みやすくて、エンタメ性が溢れている作品だと思います。内容としては、手紙を通じての会話が文章になっていく書簡体小説で、三島らしい毒とユーモアがクセになる一作になります。初心者にオススメだと思います。
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- 感想投稿日 : 2021年10月9日
- 読了日 : 2021年4月3日
- 本棚登録日 : 2021年4月3日
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