家族八景から続けて読了。
この本では、七瀬以外の超能力者が数人登場するのでわくわくします。
ノリオ(七瀬と同じ精神感応者で子供)
岩淵恒夫(予知能力者)
ヘンリー(念動力者)
西尾(透視能力者)
漁藤子(タイムトラベラー)
前作の「家族八景」から七瀬の冷徹さも少し加わりガラッと変わった感じがしました。「ヘニーデ姫」の章は可哀そうだった。
最終章の「七瀬 森を走る」では超能力者と組織の闘いになっていきます。
結末はえっ。こうなっちゃうの。みたいな感じです。
これは「エディプスの恋人」をすぐ読まないといけないのではないか。
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- 感想投稿日 : 2022年4月24日
- 読了日 : 2022年4月24日
- 本棚登録日 : 2022年4月24日
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