アルバート、故郷に帰る―両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと (ハーパーコリンズ・フィクション)
- ハーパーコリンズ・ ジャパン (2016年9月17日発売)
本棚登録 : 91人
感想 : 15件
…ここに来てみたらば、存外高評価でビックリしました(笑)
合う合わないの違いかな…。
優しい文章でサクッと読めてしまいます。
(児童文学かと思っていました!)
年寄りが、若い時分のやんちゃぶりをハデに脚色して
語った中から教訓めいた部分を放りだす様な作りです。
勿論素敵な部分も沢山在ります。
時間は誰かにあげられる最高のプレゼント、なんて
ハッとさせられました。
似たような作りでも「卵を巡る祖父の戦争」とは
比べ物にならない。
…そしてなによりエルシーが奔放で我儘すぎて…
それが良いって云う方にはご褒美なのかも?
登場人物が好きになれない小説は駄目でした><
雄鶏&ホーマーは好きでしたよっ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年2月12日
- 読了日 : 2017年2月12日
- 本棚登録日 : 2017年2月12日
みんなの感想をみる