国盗り物語(一) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1971年12月2日発売)
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感想 : 326
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現代的な価値観では悪でしかない庄九郎の行動。それが何故ここまで魅力的なんだろうと不思議なぐらい楽しい。
本格的に美濃で暗躍する前段階の話が、こんなに楽しく読めるとは思わなかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年4月1日
読了日 : 2024年1月26日
本棚登録日 : 2024年2月15日

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