民主主義、資本主義に閉塞を感じる今こそ読む価値があるのかなと思う。人間を不完全な存在とするというのは、エヴァが影響を受けた部分かもしれない。
国家を超え、企業が世界を主導するという形は今リアルにありえるのではないかと思う。経済、政治小説としてだけではなく、予言的な小説だったのだなぁと、今にして思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2021年4月28日
- 読了日 : 2021年4月28日
- 本棚登録日 : 2021年4月3日
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