新潮文庫の2021年のプレミアムカバーが目を引き、購入しました。短編なのですごく読みやすかったです。設定が未来的だったり、意外な結末を迎えたり、最後まで飽きずに楽しめました。読了後の不思議な感覚が癖になります。
星新一さんの作品は、小学生の頃に公文の問題に出てきたのが出会いだったと思います。中学か高校で『気まぐれロボット』を読み、大学生でショートショートのアニメを何作か観ました。アニメの中で、監禁?した少女の世話をする話がすごく印象に残っています。
追記)アニメは『月の光』という作品でした。『ボッコちゃん』に収録されているそうなので読んでみたいと思います。
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- 感想投稿日 : 2024年3月10日
- 読了日 : 2024年3月3日
- 本棚登録日 : 2024年3月3日
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