3年に一度サヨコと呼ばれる生徒が選ばれる奇妙なゲームが受け継がれている学校。六番目のサヨコが誕生する年に一人の転校生がやってくることで動き出す学園生活の話。
沙世子が何者なのか気になって一気に読んでしまった。文化祭の朗読のシーンも、情景が目に浮かびめちゃくちゃ怖かったけど、引き込まれた。
文化祭へ向けてクラスみんなで一致団結する様子、勉強への焦りや人間関係に悩む生徒がいる様子など、社会人になった今はすべてが懐かしいなと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年7月10日
- 読了日 : 2023年7月10日
- 本棚登録日 : 2023年7月9日
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