特定の人物ではなく関ヶ原という戦全体を題とした本。
関ヶ原というと主に思い浮かぶのは石田三成と徳川家康だろうか。しかし読んでみると様々な人々の思惑が絡み合って関ヶ原が起こったのだということを知った。
特に驚いたのは島左近視点の多さであった。三成そっちのけで左近視点が描かれていたりした。
三成には過ぎたものが佐和山と島左近と言われているが、実際に大きな影響を与えたのだなと感じた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年12月19日
- 読了日 : 2023年12月14日
- 本棚登録日 : 2023年12月14日
みんなの感想をみる