最近読んだ中でも特に面白かった一冊。
記憶が80分しか持たない博士に家政婦として雇われた主人公とその息子、ルート。自分の記憶が80分しかもたなかったらどうしよう(本が読めない...)主人公と博士は知り合うことができない。知り合い話したりしても、80分もすれば博士に靴のサイズを聞かれる。切ないなと思った。
すっごく、心に刺さり、余韻に浸れる話でした。今も余韻に浸っています(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月27日
- 読了日 : 2024年2月27日
- 本棚登録日 : 2024年2月27日
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