「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法

  • ダイヤモンド社 (2017年2月17日発売)
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因果関係:原因が起きたから結果が起きた。
相関関係:原因と結果の関係ではない
確認チェック3つの点
1全くの偶然ではないか
2第3の変数は、存在しないか
3逆の因果関係は、存在していないか

交絡因子:相関関係に過ぎないものを因果関係があるかのようにみせる情報

エビデンスの階層 
メタアナリシス、ランダム化比較試験、自然実験と疑似実験、回帰分析

統計的に有意
観察された差が偶然の産物である確率、5%以下のとき統計的に有意という。偶然でない意味のある差ということ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 経済関係
感想投稿日 : 2021年1月27日
読了日 : 2021年1月27日
本棚登録日 : 2021年1月26日

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