物々しい題名なのでちょっと中身が負けてる感じ。
もちろん、いいところもあります。
人間は自分の人生を描く画家である。あなたを作ったのはあなた。
これからの人生を決めるのもあなた。
健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。
不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。
あなたが劣っているから劣等感があるのではない。
どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。
目標がある限り、劣等感があるのは当然なのだ。
「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、
ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。
間違いを指摘せず、原因究明というつるし上げもせず、
「こんなやり方はどうかな?」と提案する。
それこそが、相手を育てる有効な方法である。
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- 感想投稿日 : 2022年2月11日
- 読了日 : 2022年2月11日
- 本棚登録日 : 2022年2月11日
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