大治郎がどんどん逞しく、立ち回りも巧みになっていく。そして「火加減もわからぬし、水加減もわからぬ」な三冬の初々しいこと。二人がこの先、どのように描かれていくのかますます楽しみになる。最後の2編「いのちの畳針」「道場破り」が特によかった。
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- 感想投稿日 : 2022年8月24日
- 読了日 : 2022年8月24日
- 本棚登録日 : 2022年8月22日
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