倫理研究所。なんぢゃそら…とお思いの方もいるんだろーが、この団体、宗教でも何でもない集団である事をまずご理解頂かなければならない。
声を大にしていいます、この団体は、れっきとした「社団法人」なのですっ!!!!!!!
その創始者である、丸山 敏夫氏の事についてまとめた1冊なのであります。
1点に絞らせて語らせて下さい。
倫理研究所は毎朝5時から、「朝の集い」なる集会をやってます。
そこで、今日1日全力投球で働く事の誓いや、スピーチを通じての誓いなどを行うものなのですが、一番のメインは「17か条斉唱」です。
倫理活動をする者なら誰しもが持つ「万人幸福の栞」なる本があります。集いに集まるにはまず、この本を持参します。そして17か条の斉唱の際、
「今日は最良の一日、今は無二の好機、苦難は幸福の門…」と、この本の目次を1日の誓いとし、声に出して音読していくのです。
この17か条と言うのが、この本のタイトルにもなっている「幸せになるための17の法則」とも言い換える事ができ、これは誰しもが必ず幸せに生きるためのココロの、そして人間としての平等で素晴らしい道なのです。
結局、「あたりまえのこと」を指す事が多いです。
その、当たり前の事が出来ないの人間の多いこと!
だからこそ、一読の価値ありなのです。
ちなみに釦桜は、13年間倫理活動のメンバーでした。
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カテゴリ:
Books
- 感想投稿日 : 2004年10月10日
- 本棚登録日 : 2004年10月10日
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コメント 2件
夜半ノ嵐さんのコメント
2008/06/23
夜半ノ嵐さんのコメント
2008/06/23