一番印象に残ったのは第三章「江戸時代の無形遺産 “多様性”」の章。 薩長土肥の4藩の特質をもっとず~っと長い歴史の流れの中で解き明かしてくださった司馬さんに感謝です。 1つ1つの出来事は知っていてもそれを民族的特質としてまで深掘りしたことがなかったので、ひたすら「なるほど~!」っていう感じで読み耽ってしまいました。 この時代、やっぱり司馬さんは心からお好きなんだなぁということがしみじみと伝わってきました♪
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
司馬遼太郎
- 感想投稿日 : 2009年12月21日
- 読了日 : 2009年12月15日
- 本棚登録日 : 2009年12月15日
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