「白頭山」を中心に据えて、中朝国境問題の歴史を紐解き、北朝鮮金日成・正日体制維持のための独善的政策について論じられていた。本書を読むまで「白頭山」の名前すら知らなかった自分にとって、朝鮮民族にとっていかに「白頭山」が重要な存在であるかを知ることができた。
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ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2006年3月25日
- 本棚登録日 : 2006年3月25日
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