2012年11月12日読了。2005年の銀座店オープンのタイミングで刊行された、佐藤可士和らユニクロの広告・店舗デザイン・商品開発などに関わった社員たちの経歴と仕事の内容、スタンスなど。新旧のロゴデザイン比較をしたページがあるが、確かに昔のユニクロのロゴはもっさりとしていた・ロゴひとつ変わるだけでも企業の顔は変わるものだなーと感心。Webサイトのつくりや店舗の棚の材質、学生とのコラボレーション活動など末端に至るまで、「ユニクロらしさとは何か?ユニクロの強みとは何か?自分はそこにどう貢献できるのか?」ということが非常に考え抜かれている会社なのだな、と感じた。個人的には大連のユニクロ店にお世話になったのと、北京の三里屯の大型店を見たときに非常に誇らしい気持ちになったことでユニクロは好き。
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ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2012年11月12日
- 読了日 : 2012年11月12日
- 本棚登録日 : 2012年11月12日
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