ユニクロ思考術

著者 :
  • 新潮社 (2009年10月15日発売)
3.33
  • (11)
  • (67)
  • (83)
  • (22)
  • (3)
本棚登録 : 679
感想 : 73
5

2012年11月12日読了。2005年の銀座店オープンのタイミングで刊行された、佐藤可士和らユニクロの広告・店舗デザイン・商品開発などに関わった社員たちの経歴と仕事の内容、スタンスなど。新旧のロゴデザイン比較をしたページがあるが、確かに昔のユニクロのロゴはもっさりとしていた・ロゴひとつ変わるだけでも企業の顔は変わるものだなーと感心。Webサイトのつくりや店舗の棚の材質、学生とのコラボレーション活動など末端に至るまで、「ユニクロらしさとは何か?ユニクロの強みとは何か?自分はそこにどう貢献できるのか?」ということが非常に考え抜かれている会社なのだな、と感じた。個人的には大連のユニクロ店にお世話になったのと、北京の三里屯の大型店を見たときに非常に誇らしい気持ちになったことでユニクロは好き。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2012年11月12日
読了日 : 2012年11月12日
本棚登録日 : 2012年11月12日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする