マヨイガ(上)(中)(下)まとめての感想ということで。
御影の折衝役の術者が東北で「一伏」の集落に攻撃し、27人を殺した。事態を収めるため、御影の当主は三吾の兄を次期当主と偽り東北に送り、彼を人身御供にしようとした。
三吾はそれを知り、東北へ向かい、弓生は神島の命で東北へ向かい、弓生が神隠しに遭い聖が東北へ向かい・・・。
そして見えない敵との戦いが始まる。
遠野で起こる御影の術者のしわざと思われる様々な事態に翻弄される三吾を今回は鬼達がけっこう助けてあげてます。最終的に聖に懐かれたっぽい壬達さん?が結構ウケるので好きだ。
一応この話はこれからの天狗との戦いの序章なのかな?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2011年2月12日
- 読了日 : 2011年2月12日
- 本棚登録日 : 2011年2月12日
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