海鮮丼は好きですか?
どんぶり飯に海の幸がふんだんに乗ったあれです
まぁ僕なんかほら海の男(純然たる山育ち)ですから当然大好きなわけですが、世に言う海鮮丼論争ってあるじゃないですか?(ない)
曰く、海鮮丼のご飯は酢飯がいいか、普通のご飯がいいか?
世界中で侃々諤々の議論が交されてるわけですが、自分も研究者のひとりとして言わせてもらえば…
絶対に普通のご飯ですね!間違いないです
上にのってる海の幸をどのように捉えてるかによって意見は分かれると思うんですよね
具体的に言うとネタとして捉えるか、おかずとして捉えるかです
もちろん自分はおかずとして捉える派なので
『酢飯が邪魔になる』なんちて
さて『すべてがFになる』です
言うまでもなく日本ミステリー史に燦然と輝く名作なわけで、やはりミステリー好きとしては一度は読んでおかねばなるまい!と手に取ったわけですが、うん、読んだことあった〜
そりゃあそう、そりゃあそうですよ!この私が読んでないわけないじゃないですか!しかも自分理系ですよ!(知るか!)
ミステリーで最初に読者に提示される謎は題名であるべき派に属する自分としては(他になに派があんねん)すんばらしい題名ですよね
この謎が解けたときになるほど!って思えるかどうかでこのお話が肌に合うかどうか、もっと言えば森博嗣さんが合うかどうか決まると思うんですよね
ただやっぱり色んなところで「天才だから」で片付けられてるところが多いのがどうしても気になっちゃうんですよね
一方で天才たちから放たれる言葉や思考が、森博嗣作品の魅力でもあると思うんですけどね
いずれにしろこの「奇想天外」な密室トリックはミステリー好きなら一度は読むべき傑作だべさ!
コンピューター系の技術的な部分はしょうがないとしても全体的に古臭さを感じないところもやはり名作たるゆえんと思うったい!(語尾が定まってない)
- 感想投稿日 : 2022年10月13日
- 読了日 : 2022年10月12日
- 本棚登録日 : 2022年10月6日
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