天使の囀り (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2000年12月8日発売)
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本棚登録 : 8937
感想 : 798
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寄生虫の脅威が詰まった作品(*_*)
アマゾン調査隊メンバーの帰国後の連続する異常な謎の死
いったいアマゾンで何があったのか?!
『天使の囀り』とはそういう意味だったのか?!

本が分厚いので躊躇していたのですが
グロい、面白い、と娘に勧められて読みました
貴志さんの作品は、『黒い家』以来
『黒い家』が気持ち悪かったので、私に読めるのか?と思ったけれど、今回はまだ平気でした

話はラスト100ページあたりから一気に盛り上がります
ホラーとはまた違った怖さです
でも現実的な話
グロ耐性があり、刺激を求めている方よろしければ是非
よく見たら表紙も怖いんです(・・;)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年6月29日
読了日 : 2023年6月29日
本棚登録日 : 2023年4月30日

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