育った環境の全く違う2人が、それぞれの生き方の中で、正義を貫き活躍していくお話。アキラとあきらという題名程の2人の深い関わりは、正直無く、2人はどういう関係なのか(親友なのかな、ライバルなのか。)イマイチ分からない。淡々と、それぞれの描写で時が進んでいき、時々交わる。そんな感じ。もっと面白く出来たんじゃないかなーと、終盤残念な気持ちもあったが、最後まで読み終えた時、なんだかんだで満足感でいっぱいでした。
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- 感想投稿日 : 2017年8月2日
- 本棚登録日 : 2017年8月2日
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