迫り来る猛威、歯がゆさもどかしさ、そんな中でも踏ん張って、立ち続け歩き続けようとする人々の姿。
時には、そこで精魂尽き果てしゃがみこんでしまう人々の姿。
どちらも簡単ではない。
そんな中での溢れ出しそうな思いや感情がダイレクトに伝わってきているような感覚を味わいます。
この漫画の中に存在する人たちから、果てしない生命力を感じます。
読み終わった後は、どこか毎回救われたような気持ちになるんです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2012年12月14日
- 読了日 : 2012年12月14日
- 本棚登録日 : 2012年12月14日
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