闘病記というより、戦記。戦闘中に哲学を語っても戦局は変わらない。最後までフィジカルに戦いぬくが、ぽろりとこぼれた言葉が切ない。お母さんの挨拶が爽やかで、何よりのはなむけと感じる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・エッセイ
- 感想投稿日 : 2011年11月29日
- 読了日 : 2011年11月29日
- 本棚登録日 : 2011年11月29日
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