村上春樹の系譜に連なる唯一無比の饒舌体に感動。
69年の芥川賞受賞作は学生運動真っ只中の時代の人間賛歌やね。
シニカルな主人公が徐々に人間味を取り戻していくところが良い。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年10月12日
- 本棚登録日 : 2013年10月12日
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