どこか散文詩的な性格を持った小説。
相変わらずヘッセは主人公に自分を投影させまくり。
作品自体が忠告をその内に秘めてるというか、一言で要約すれば「恋愛ごときで中退するのはやめとけ」ってことかね。
故郷の村をあてもなく彷徨う場面が好き。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年9月11日
- 読了日 : 2012年9月11日
- 本棚登録日 : 2012年9月11日
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