ケストナー②
「飛ぶ教室」を読んで、小さい頃に読んだ本も含めてケストナーの作品を読み直そうと思い、2冊目に選んだのがこの本。
アントンのお母さんの誕生日の話で、アントンの気持ちに同情して思わず涙。
点子ちゃんとアントンみたいに友情を発揮する機会はそうそう無いけれど、もし友達が困っていたら、なにも言わず手を差し伸べることができる人間でありたいと思いました。
子どもの時にこの本に出会うのも大切だけど、大人になって、特に子どもができたらもう一度この本を読みたいと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年2月15日
- 読了日 : 2015年2月15日
- 本棚登録日 : 2015年2月14日
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