妻を失い独り暮らしの定年が近い男、夫婦仲が冷めてしまった女。
間違って配達されてしまったお弁当を通じて秘かな文通が始まる。
インドの都会での暮らしぶり、弁当配達人(ダッパーワーラー)、料理といった日常描写には何か親近感が感じられる。
さて、文通を超えて二人は出会いそうになるが、結論が分からないまま映画は終わる。
前もってムンバイとナーシクの位置を地図で見とくといいかもしれない。
何度も出てくるフレーズ「間違えた電車でも最後には正しい場所に着く」。
正しい場所って二人にとってどこなのか?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
インド・ヒマラヤ
- 感想投稿日 : 2016年7月23日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2016年7月23日
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